完熟たい肥をスキ込み土壌を肥沃にします。
畦を再構築して水漏れを防ぎます。畦ぬり機が頼りです。
水張りし土壌をドロドロにして表面に泥の膜を作り苗にやさしい環境作りをします。ウィングハローの出番です。
約10日間浸潤し芽出しを行い、自動播種機で播種を行います。
苗箱を保温し4日目新芽が出始め、緑化のため徐々に光を当てます。
育苗ハウスに並べてプール育苗の開始です。
疎植栽培で昔の苗代苗と同じ縦横30cm間隔に苗を植えます。株の張りがよくて片手で持てないぐらいになります。
田植え直後は深水にして苗を保護し、その後は浅水にして水温を上げ成長を促します。
9月は刈取り作業でコンバインの出番です。
刈り取った籾を遠赤外線乾燥機で15％まで乾燥して、ジェット式籾摺り機で玄米に仕上げます。米袋に30ｋｇ計量して保冷庫に保存します。
顧客の注文に応じて精米します。石抜き機->精米機->色素選別機->白米選別機の順に流して白米に調整します。
籾摺り作業の動画です。
大きな音が出ます。
白米を計量して梱包します。直売所向は5kg紙袋の納品となり、ネット販売は5kg、10kg単位で通気性のあるビニール袋の使用となります。
直売所で購入されたお客様が「おいしかったよ」と、直接電話やホームページからリピーターとして購入いただいております。軽トラ市のスナップです。
